バーベキューでおなじみ、外はカリカリ、中はとろりとしたマシュマロが美味しいですよね。
家でも、同じように美味しいマシュマロを焼いてみたいと思いませんか?
実は、フライパンを使用しても、美味しい焼きマシュマロを自宅で作ることが可能です。
そのコツについて、この記事でわかりやすく解説します。
記事の内容は以下の通りです
- フライパンでマシュマロをおいしく焼くためのポイント
- 焼きマシュマロが思うようにいかなかったときの代替レシピ
- フライパン以外を使ったマシュマロの焼き方
これらの方法をマスターすれば、家でもバーベキュースタイルの焼きマシュマロを楽しむことができるようになります。
フライパンで上手に焼きマシュマロを作る方法
焼きマシュマロの作り方をわかりやすくご紹介します。
フライパンを使ってマシュマロを美味しく焼くには、マシュマロがフライパンにくっついたり、焦げたりするのを避けるポイントがあります。
まず始めに、フライパンにアルミホイルを敷くか、薄く油を塗ってください。
これにより、マシュマロがフライパンにくっつくことなく、キレイに焼けます。
火加減は中弱火に設定し、手早く焼くことが大切です。
焼き時間を短くすることで、マシュマロが過度に溶けることなく、ちょうどよい焼き加減を実現できます。
万が一、マシュマロがフライパンにくっついてしまった場合は、熱湯をかければ簡単に取り除けます。
慌ててフライパンをこすったりすると、フライパンにキズが付くことがあるので注意が必要です。
また、小さめのマシュマロを焼く際は、爪楊枝に刺して焼くと便利ですよ。
マシュマロを焼く際には、それぞれが互いにくっつかないように、適切な間隔を保って配置してください。
この方法で、自宅で簡単に美味しい焼きマシュマロを楽しむことができます。
マシュマロ上手に焼けなかったよ・・・でも大丈夫!!
マシュマロが上手く焼けなかったとしても心配はいりません。
美味しく活用する方法をいくつか紹介しますので、ぜひ試してみてください。
- マシュマロがとろとろになってしまった場合: このとろとろになったマシュマロを活用して、手軽に作れるグラノーラバーを作りましょう。溶けたマシュマロにコーンフレークやお好みのグラノーラを加えて混ぜ合わせ、冷蔵庫でしっかりと冷やして固めます。固まったら、お好みのサイズに切ってお召し上がりください。マシュマロの甘さを生かすために、甘さ控えめのグラノーラを選ぶことをお勧めします。
- マシュマロが焦げてしまった場合: 焦げたマシュマロも無駄にしないで、おいしいドリンクに変身させましょう。焦げたフライパンに牛乳を注ぎ、中火で温めるとマシュマロが牛乳に溶け出し始めます。完成したら、コーヒーやココアと組み合わせると更に美味しいです。少しの焦げ味が新しい風味を楽しませてくれるでしょう。
フライパン以外でも作る方法はあるの?
フライパン以外でも、簡単に焼きマシュマロを作る方法がたくさんあります。
今回はトースター、オーブン、ガスコンロを使った方法を紹介します。
トースターでの焼き方
- トースター内にアルミホイルかクッキングシートを敷きます。
- マシュマロを適度に間隔を空けて置き、2~3分間焼きます。きれいな焼き色がつくまで見守りましょう。
- トースターの温度に注意しながら、マシュマロが焦げないように調整してください。
焼き上がったマシュマロにチョコソースをかけると、さらに美味しくなります。
オーブンでの焼き方
- オーブンの天板にクッキングシートを敷き、マシュマロを並べます。
- 150度に設定したオーブンで約20分焼きます。焦げないように時々様子を見てください。
この方法で、外はサクサク、中はふわふわの食感が楽しめます。
ガスコンロでの直火焼き
- マシュマロを串に刺し、ガスコンロの直火で軽く炙ります。
- 焦げないように注意しながら、火の近くで均一に焼けるように回転させてください。
IHを使用している場合は、卓上の小型ガスコンロを使用すると便利です。
トースターやオーブンを使う方法は、焦げないように気をつけるだけで、手軽に美味しい焼きマシュマロを作ることができます。
また、他のお菓子と組み合わせることで、さらにバリエーションが増え、楽しいものになりますね。
まとめ
フライパンで焼きマシュマロを作る方法を紹介してきました。
コツは中弱火でさっと短時間で焼くことです。
またフライパンにくっつくのを防ぐため、ホイルを敷くか薄く油を塗るとよいでしょう。
最初は加減がわからず失敗することもあるかもしれません。
けれど、焼き過ぎてしまったり、焦げてしまっても他のお菓子やドリンクにリメイクすることができますよ。
また、フライパン以外にもトースターやオーブン、ガスコンロでも焼きマシュマロは作ることができるので、味の違いを比べてみるのはいかがでしょうか?