びっくりドンキーのディッシュサラダ(大根サラダ)に使用されているマヨネーズは、そのユニークな風味で評価が高いです。
通常のマヨネーズを敬遠する人でも、このマヨネーズなら好んで使うほど、一般的なマヨネーズとははちがった風味と味が魅力です。
びっくりドンキーのマヨネーズは、実際には「マヨネーズ風ドレッシング」と称されており、普通のマヨネーズよりもクリーミーさが控えめで、ややあっさりしているのも食べやすさの理由の一つ。
本記事では、このマヨネーズ風ドレッシングの特徴的な成分を詳しく解説し、家庭で簡単に再現するコツをお伝えします。
びっくりドンキーの特製マヨネーズと普通のマヨネーズの違い
びっくりドンキーのマヨネーズは、通常のマヨネーズと異なり、色がやや茶色になっています。
この色の変わり具合は、マヨネーズに添加されたしょうゆが理由です。
これが普通のマヨネーズとは一番違うところです。
そして、しょうゆを加えることで、通常のマヨネーズにある酸味が抑えられ、よりまろやかで深みのある味わいに変わります。
そのため、酸味が苦手な方でも楽しめる可能性があります。
じつはマヨネーズでは無かった???
「マヨネーズ」と名付けられた商品が販売されています。
けれど、商品名とは別にパッケージの裏をみると「マヨネーズ」、「サラダクリーミードレッシング」、「半固体状ドレッシング」と書いてあることがあります。
そして、びっくりドンキーのマヨネーズは、正式には「半固体状ドレッシング」と分類されています。
そもそもサラダなどに使われるドレッシングは、半固体状、乳化液状、分離液状の3つのタイプに大別されます。
半固体状ドレッシングはさらに細分化され、マヨネーズ、サラダクリーミードレッシング、半固体状ドレッシングに分けられます。
- マヨネーズ:卵黄または全卵を使用し、食品表示基準で定められた原材料のみを使用し、食用植物油脂が全体の65%以上を占めています。
- サラダクリーミードレッシング:卵黄とでん粉や糊料を使用し、必須原材料の範囲で製造され、植物油脂の割合が10%以上50%未満です。
- 半固体状ドレッシング:上記のいずれにも該当しないもので、製品名に「マヨネーズ」が含まれている場合でも実際には「マヨネーズタイプのドレッシング」と呼ばれることがあります。
びっくりドンキーのマヨネーズは、半固体状ドレッシングなので、通常のマヨネーズと比べると植物油脂が少なく、カロリーもやや抑えめなのも嬉しいところです。
びっくりドンキーマヨネーズには何が入ってる?
食用植物油脂(国内製造)、卵黄(卵を含む)、醸造酢(りんごを含む)、砂糖、しょうゆ(小麦・大豆を含む)、食塩、香辛料、酵母エキス/調味料(無機塩)を原材料としています。
びっくりドンキーマヨネーズを家庭で再現するには?
先ほど紹介した原材料の中から、家庭で用意できる醤油と砂糖をマヨネーズに加えるだけでも、びっくりドンキーのマヨネーズのようになるでしょう。
よりまろやかさを出すなら、しょうゆの代わりにめんつゆを使うのがおすすめです。
めんつゆならしょう油ほど塩分濃度が高くない上に、だしのうまみも加わり、より一層まろやかな味になります。
びっくりドンキーのマヨネーズはどこで買える?
家庭で揃えることができる材料には限りがあります。
びっくりドンキーのマヨネーズを再現してみても、「これではない・・・」と違和感を覚える人もいるでしょう。
嬉しいことに、びっくりドンキーのマヨネーズは販売もされています。
再現レシピで満足できなかった方には朗報ですね。
では、どこで買えるか紹介しますね。
- びっくりドンキーの店舗(一部販売されていない店舗あり)
- 一部のスーパーマーケット(コープ、イオン、セレクトショップなど)
- sowelu(びっくりドンキーのオンラインショップ)
ちなみに、オンラインショップで購入の場合は、価格は1本432円(税込)+送料となります。
(各温度帯の購入額が11,000円以上の場合は送料無料です)
おなじみのハンバーグ以外にも、木製の食器も販売されていますよ。
まとめ
びっくりドンキーのマヨネーズは、しょうゆを加えることで一般的なマヨネーズとは一線を画す、まろやかで親しみやすい味わいが特徴です。
このマヨネーズはさまざまなサラダに合うため、家庭での使用にも非常に便利です。
お店でこの味を気に入ったなら、スーパーでの購入をお勧めします。
また、オンラインショップでは少々価格が高くなりますが、Amazonや楽天でも購入できますよ。